私は普段九星気学とか一粒万倍日などにはめっきり疎い方なのですが、今日8月28日は何やら「36年に一度」という大開運日であり、何かを始めるのに最適の日ということをClubhouse「耳で読むビジネス書（通称耳ビジ）」を通して知りました。
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今日はそのルームでも発言をさせていただいたのですが、もう一度自分の考えを整理するためにブログを書きます。これまでやってきたこと、そして、これからやろうと思っていることについてです。
私はスピーチを練習するコミュニティ「伝わる！スピーチ道場」を5月から5ヶ月間の予定で立ち上げました。一緒に運営して下さっているのは「コミュニティ職人」の異名をとる神野和俊さん。たまたま年末にお会いしたとある場での立ち話がきっかけが今に繋がっています。このコミュニティ（第1期）には20人以上の方に参加いただき、現在お一人ずつ個別ミーティングの時間を持ち、最後のスピーチ発表会に向けて準備しています。
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この活動やその数ヶ月前から少しずつ始めた無料の勉強会やそこに参加して下さる方たちを通して、私は様々な経験を積ませていただきました。皆さんの前で一つのテーマについてお話しし、実践するワークショップ、お一人お一人とのセッションも楽しくやらせていただいています。
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今月までの4ヶ月間は毎月1つずつワークショップを実施してきましたが、7月から始めた1on１ミーティングが思いのほか私にとって濃い時間で、今準備いただいている方はそのミーティングでの気づきをもとに、あれやこれやと試行錯誤してスピーチの基となる部分を作成いただいています。一緒に相談しながら、話の骨組みや方向性を決めるのは、「作戦会議」のようで、私にとってとてもワクワクする時間でした。
「話すこと」は「書くこと」から！
このコミュニティの核となり、私がもっとも重視しているのは「書く」という行為です。自分の中の思考を書き出して整理することで、頭の中も話す内容もクリアになると思っています。書けば書くほど、色々なネタもできますし、私もそこに加担して、プチスピーチのネタがいくつも出来上がります。ここは「安心安全の場」だと自負しているので、プライベートなことも自己開示いただき、大丈夫です。それを受け止める仲間がいます。
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スピーチはその集大成なので、もう少し時間がかかります。その場の思いだけでなく、遠い昔にさかのぼり、どんなことが好きでやっていたか、嫌いだったかなどを思い出し（原体験）、現在やっていること、伝えたいこととドッキングさせていくのです。その過程であなた独自の経験をつづったストーリーを入れて、あなただけのスピーチに仕上げていきます。
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この過程はワークをしたり、一緒にミーティングをしながら仕上げていくのですが、ここをもっと丁寧に深掘りすると、ビジネスにプライベートに、一生使えるあなただけのストーリーができます。この時色々な角度から考えると、スピーチのネタが複数できたりします。発表会で使わなかった原稿も今後いつでも使えるように、準備しておくと、今後のあなたの武器になります。
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そして来月、9月にはその発表会をやります。それぞれが自分の思い、伝えたいことを5～7分で話します。今はその場に向けて原稿を作ったり、仲間うちで練習会をしたり、気づきをアウトプット投稿したり、ということをやっていただいています。お一人お一人がご自身に向き合った5ヶ月間、どのような発表が生まれるか、楽しみです。
最後までお一人お一人と向き合いながら伴走したいと思っています！
来期に向けて
次回「伝わる！スピーチ道場（第2期）」ではそんな仕掛けを入れながら、少しブラッシュアップしたものを目指していきます。
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今回の活動で、皆さんと接し、気づいたのは、受講者さんのタイプは様々、ということ。つまり、一人でサクサク練習を重ねて行ける方と、何等かの後押しが必要な方、気分が乗るタイミングが必要な方など、色々なタイプの方がいらっしゃるということでした。
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そして、やはりお一人お一人との面談の場が1回だけでなく、最初にもあれば、よりその人の魅力を理解し、引き出してあげたり、進め方を相談することができると思いましたので、面談の機会は増やしたいと思っています。そして、自主練をする自主性も大事ですが、シャイな方向け（笑）に、一定数の練習の機会を最初から作っておくなんてことも検討中です。そんなことグルグル考えながら、次の計画を構想中です。詳細はまた後日発表しますね。
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