これまで、「自己紹介」についていくつかブログを書いてきました。


今日は自己紹介を「聞き手や場面に合わせてカスタマイズする方法」についてご紹介します。
自己紹介は「誰のため」にする?
自己紹介は、ただ自分の情報を伝えるだけのものではありません。大切なのは、「誰に向けて話しているか?」を意識することです。
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例えば、あなたが料理教室をやっている場合、相手が将来のお客さんになりそうな人なら、こんな風に自己紹介をすると思います。
✅ 教室・教えている料理の特徴(「簡単に作れるけど、本格派の料理を教えています」)
✅ 教室を始めた理由(長年主婦として料理をしてきましたが、料理好きが高じて「忙しい人でも美味しい料理を作れるようになってほしくて始めました」)
✅ 興味を持ちやすいキーワード(「時短で美味しい料理なら任せてください!」)
一方で、これが、およそ料理に興味のなさそうな人も含めた場であれば、そこまで詳しく語る必要はありません。
「東京に住む大阪出身の●●です。10年間専業主婦でしたが、料理が好きで、気づいたら今は料理教室をやっています。趣味は~」などと紹介し、仮に料理に興味を持ってくれる人がいたらそれ以上のことを話す、という感じで良いと思います。
つまり、毎回同じ「定番の自己紹介」をするのではなく、「相手により自己紹介をカスタマイズする」ことが大切です。「いつも同じ自己紹介」していませんか?
自己紹介は「同じ自分」ではなく「TPOに合わせて」
前述のように、自己紹介は、「相手や状況に合わせて見せる自分を調整する」ことが大切です。
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例えばこんなイメージです。
🔹 ビジネスシーン:「仕事の強み・専門性を中心に」
🔹 カジュアルな場:「趣味や興味のあることを話題に」
🔹 交流会・ネットワーキング:「相手が興味を持ちそうな話を織り交ぜる」
「自己紹介=自己ブランディング」でもあります。相手により必要な情報を提供できるよう、伝え方を工夫することで、相手との関係をスムーズに築けるようになります。
自己紹介で「会話のきっかけ」を作る
そして、自己紹介は、ただの情報提供というだけではなく、「相手との会話のきっかけ」を作ってくれるものにもなるんです。話が広がる自己紹介のポイントは、ズバリ「共通点を探してもらいやすい話題を入れる」こと。
例えば、紹介の中に以下のような要素を入れたらどうでしょうか?
▼会話が広がる自己紹介の例(→は予想される反応)
🟢 趣味を交える:「休日はカフェ巡りをしています」→「おすすめのカフェありますか?」
🟢 出身地を話す:「○○出身です」→「私もです!」「旅行で行ったことあります!」
🟢 ユニークな情報を入れる:「実はDIYが得意で、自宅の棚は全部自作です!」→「すごいですね、どんなものを作るんですか?」
聞き手に対し、反応してもらいやすいネタ」を予め入れることで、初対面でも自然と会話が続きやすくなります。これは少し上級編ですが、相手のことを何となく予想し、「この人とはこういう共通点がありそうだな」とか「この話題をしたらこの人は興味を持ってくれそうだな」ということを入れておくと、より話が盛り上がります。
まとめ
以下TPOに合わせた自己紹介のポイントです。
✅ 自己紹介は相手に合わせて内容を変える
✅ TPOに合わせて「見せる自分」を変える
✅ 相手が話しやすくなるネタを入れる
自己紹介を工夫すれば、初対面でも会話が弾み、より良い人間関係を築くきっかけになります。
「いつも同じ自己紹介」ではなく、場面に応じた伝え方を意識してみましょう!
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