2023年– date –
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プライベート
手紙の世界
今日は手紙について書こうと思います。 私は子供の時から手紙を書くことが好きでした。当時は「文通」というものが流行っていて、私は小学生時代、当時子供向けの新聞を通して、岡山に住む1つ年上の女の子と文通をしていました。小学生だというのに、「京本政樹が好き」というマキちゃんがとてもハイカラなお姉さんに思えました。書いている内容も少し大人っぽくて、自分との違いに驚きながらも楽しかったものです。一度だけ、電話で話したことがありましたが、とても緊張してうまく話せなかったのを憶えています。どうしてあんなに緊張したんだろう?人見知りしたのかな? 大学時代、私は海外に頻繁で出かけました。短期留学をきっかけに海外によく行くようになり、大学でフランス語を... -
ストーリーの作り方
生活に「ストーリー」を~ストーリーの作り方
今日も「ストーリーテリング」関連で、実際に「ストーリー」がどんなところで、どんな風に使えるか?、「ストーリー」が使えるとなぜ良いのか、について書いてみたいと思います。 https://www.foster802.com/storytelling/ 【商品・サービスの紹介】 「ストーリー」が活躍する場として、一番に思い浮かぶのは商品やサービスの紹介です。「ストーリー」は(数ある商品・サービスの中で)なぜ、この商品(サービス)が良いのか、(数ある)コンサルタント・講師の中でなぜ、あなたを選ぶべきなのか、を際立たせてくれます。 例を挙げましょう。 あなたはアクセサリーを売っています。普通に商品を紹介した場合はこんな感じでしょうか。 「このペンダントは世界有数のパワースポット、ヒマ... -
ストーリーの作り方
人の心が動くのはどんな時?ー「What」より「Why」を
前回は「印象に残るストーリー」についてお話ししました。「結論」と同じくらい、話し手の「経験」が必要ということをお伝えしましたが、もう一つ大切なのが、話し手の「理念」を最初に伝えることです。言い換えると「なぜ、それを伝えたいか?(売りたいか?)」ということです。決して「何を伝えたいか?(売りたいか?)」ではないことに注意してください。 サイモン・シネック氏は2009年のTED TALKでそのことについて説明しています。シネック氏は これまで歴史上、偉大なリーダーたちであるマーティン・ルーサーキング牧師、ライト兄弟、スティーブ・ジョブズなどの「伝え方」について研究した結果、「ある共通パターン」があることに気づきました。そして、それはその他の人たち... -
ストーリーの作り方
「印象に残るストーリー」とは?~「ゾウ」の話から
以前も書きましたが、私は現在「ストーリーテリング」について、主に話し方を中心に学んでいます。今日は以前尊敬する方に紹介されたTED TALKの例を参考に紹介します。 この講演は、中で説明されている「ナッジ理論(後述)」と共に、「ストーリーテリングの構成・組み立て方」についても、非常に勉強になりますので、是非一度ご視聴されることをお薦めします。 「心の中のゾウと仲良くなると、人は動く」(竹林正樹) 【ナッジ理論とは何か?】 竹林さんは「行動経済学」を専門とする経済学者です。専門は「ナッジ理論」で、竹林さんのウェブサイトによると、以下のように紹介されています。 Q ナッジって何ですか? A ナッジは、選択を禁止することも経済的インセンティブを大きく変... -
プライベート
まとめるスキル
前回のブログで、自分がなぜ「書くこと」を好きになったのか、という話について書きましたが、その部分と自分がこれからやりたいと思っている「文字を通して、人、モノ、コトの魅力を表現していく」ことにどう繋がっていくのか、自分なりにここ数日、考えていました。 なぜ自分が「文字」に惹かれるのか、限られた文字数に表現することにこだわりたいのか、特に後者について、直接のきっかけとなったのは、音声型SNSのClubhouse「耳で読むビジネス書(耳ビジ★)」でした。こちらで紹介された柿内尚文さんの『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』と弓削徹さんの『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』の週がとても印象に残っています... -
プライベート
私と「書く」こと
前回は「ストーリーテリング」について書きました。今日はなぜ、私が「書くこと」が好きになったか、についてお伝えしたいと思います。 私は子ども時代、どちらかというと「どんくさい」子で、あまり要領が良い方ではありませんでした。家でおしゃべりをするのは好きでしたが、外では人見知りで、あまり色々な人と話をしたり、授業中積極的に発言をするタイプではありませんでした。今はどちらかというと積極的に映るかもしれませんが、昔はできるだけ人前に出たくない、壁のようにひっそりとしていたかったのです。 でも、本を読んだり、日記を書くのは大好きでした。皆さんも経験があるかもしれませんが、小学校の中学年くらいまでは、毎日日記を書いて先生に提出していました。先生...